選択したアプリケーションのビジネストランザクションの名前。ビジネストランザクションの名前は次のように表示されます。

相対パスおよび角カッコ [ ] 内のビジネストランザクション ID。例： /portal/Submit Application[65]

相対パスが Java エージェントによって識別されない場合、名前はビジネストランザクション ID のみになります。例： Business Transaction 1。

選択したクラスのメソッド名。

オーバーロードされたメソッドには、各メソッドを区別するための識別データが含まれます。たとえば、クラスが method1 を呼び出す場合

• int method1()
• void method1()

メソッドパラメータの種類はカッコ内に表示されます。

• method1(str, ...)
• method1(int, ...)

フィールド値の例を示します。特殊文字（- , . @）は難読化されません。

次の名前は、セキュリティ上の理由から難読化されます。

• ブール値： aaaaaa
• 列挙型：文字列値がプルされ、大文字および小文字と同じように難読化されます
• 小文字： a
• 数字： 0
• 大文字： A
• その他のすべての文字：#

配列、コレクション、およびマップの場合、値は特別な形式で表示されます。

• 配列/コレクション： [Aaaa, ...]
• マップ： [{aaa=Aaaa}, ...]

オブジェクトをイントロスペクトした後に深さ制限が取得されると、<class_name> のインスタンス 値が表示されます。このインスタンスタイプをさらにイントロスペクトする場合は、analytics-runtime-introspection-depth プロパティでイントロスペクトの深さを増やすことができます。たとえば、メソッド int getPrice(a) において、a > b > c > d > e のように、a にはフィールド b があり、b にはフィールド c がある場合、深さが 2 であれば、表示される値は c のインスタンス になります。

この場合は、配列、コレクション、およびマップに適用されます。

• 配列/コレクション： [Instance of <class_name>, ...]
• マップ： [{Instance of <key_class_name>}={Instance of <value_class_name>}, ...]