アプリケーションエージェントのノードプロパティ
アプリケーション エージェント ノードのプロパティは、Java エージェントと .NET エージェントの機能と設定を制御します。このようなエージェント固有の設定には、ビジネストランザクション数、診断セッションをトリガする前に評価するリクエストの最小数などに対する制限が含まれます。
ノードプロパティはインストルメンテーションの検出と同様の継承モデルに従っているため、アプリケーション、階層、またはノードレベルで個別のプロパティをグローバルに設定できます。
エージェントのホームディレクトリにある app-agent-config.xml ファイルでノードプロパティを構成することは可能ですが、Splunk AppDynamics ではコントローラ UI を使用してノードプロパティを構成することを推奨しています。コントローラUIには、エージェントに登録されているノードプロパティのみが表示されます。
「アプリケーション エージェントのノードプロパティ参照資料」には、デフォルトでは UI に表示されない追加のプロパティが含まれています。それらのプロパティは自分で登録できますが、未登録のプロパティは特定のアプリケーションやトラブルシューティング シナリオを対象としていて、デプロイメントのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。サポートの指示やドキュメントに記載された手順に従う場合のみ、プロパティを登録する、または app-agent-config.xml で直接プロパティを構成する必要があります。