AppDynamicsで使用するApacheサーバーの構成

  1. サーバー構成に Apache エージェント構成の include を追加します。
    AppDynamics モジュールが、インストゥルメント化するモジュールの後にロードされることを確認します。 エージェントの後にロードされたモジュールは、インストルメンテーションおよびモニタリングから除外されます。たとえば、該当する構成ファイルの最終行として次の行を追加します。
    • httpd.conf(CentOS)
    • apache2.conf(Ubuntu、Debian)
    • httpd.conf_64(AIX)
    #Include Cisco AppDynamics Apache Agent Configuration
    Include conf/appdynamics_agent.conf
    Web サーバーの複数のインスタンスを実行している場合は、そのインスタンスの構成ファイル名と一致するように .conf Include パスを変更します。
    例:
    #Include Cisco AppDynamics Apache Agent Configuration.
    Include conf/appdynamics_agent1.conf
  2. Webサーバーを再起動します。
    CentOSのApacheの場合:
    apachectl restart
  3. Webサーバーに負荷を適用してインストルメンテーションをアクティブ化します。
Business_Transactions_485262814 Apache エージェントは、受信 HTTP コールをビジネストランザクションとして自動的に検出します。ロードされたモジュールは、バックエンドとして検出されます。コントローラにログインして、モニタリングを開始します。