メモリリークのトラブルシューティング
メモリリークの可能性が検出されたら、リークのトラブルシューティングとして次の 3 つのアクションを実行します。
モニタリングするコレクションオブジェクトの選択
[Automatic Leak Detection] ダッシュボードで、クラス名を右クリックし、[Drill Down] をクリックします。
パフォーマンス上の理由から、一度にひとつのコレクションオブジェクトでトラブルシューティング セッションを開始します。
コンテンツ検査の使用
コンテンツ検査は、トラブルシューティングを開始できるように、コレクションがアプリケーションのどの部分に属するかを特定します。特定のコレクションの要素すべてのヒストグラムをモニタリングできます。
オンデマンドキャプチャセッションを開始して自動リーク検知を有効化し、トラブルシューティングを行うオブジェクトを選択して以下の手順を行います。
- [Content Inspection] タブをクリックします。
- [Start Content Summary Capture Session] をクリックし、コンテンツ検査セッションを開始する。
- セッション期間を入力。データ生成に少なくとも1-2分を割り当てる。
- [Refresh] をクリックし、セッションデータを取得する。
- スナップショットをクリックし、各セッションの詳細を表示する。
アクセストラッキングを使用して、コレクションオブジェクトにアクセスする実際のコードパスとビジネストランザクションを表示します。
上記の「」にあるといて、自動リーク検知を有効化し、オンデマンド キャプチャ セッションを開始し、トラブルシューティングを行うオブジェクトを選択して以下の手順を行います。メモリリークのトラブルシューティングのワークフロー
- [Access Tracking] タブを選択。
- [Start Access Tracking Session] をクリックし、トラッキングセッションを開始する。
- セッション期間を入力。データ生成に少なくとも1-2分を割り当てる。
- [Refresh] をクリックし、セッションデータを取得する。
- スナップショットをクリックし、各セッションの詳細を表示する。