HTTP プロキシのサポート
HTTP プロキシサポートを有効にするには、AWS 管理コンソールで次の変数を定義します。
| 環境変数 | 説明 | 値の例 |
|---|---|---|
APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_HOST |
プロキシのパブリックアクセス可能なホスト名。 | myproxy.example.com |
APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_PORT |
プロキシが実行されているポート。 | 8080 |
APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_SERVER_CERTIFICATE |
プロキシサーバの証明書への相対パス。プロキシサーバがプロキシを信頼する AWS Lambda 関数の自己署名証明書で実行されている場合に必要。プロキシサーバを信頼するようにランタイム環境を設定している場合は、この変数は必要ありません。 | resources/proxy-cert.pem |
さらに、プロキシサーバの基本認証のクレデンシャルを追加することもできます。AWS 管理コンソールに次の変数を追加します。
| 環境変数 | 説明 | 値の例 |
|---|---|---|
APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_USER |
基本認証に関連付けられているユーザ名。 | user1 |
APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_PASSWORD |
プロキシサーバの基本認証パスワードへの相対パス。AWS Lambda 関数を信頼するためにプロキシサーバのパスワードが必要です。 | password123 |
APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_PASSWORD_FILE |
プロキシサーバの基本認証パスワードファイルへのプレーンテキストファイル。プロキシサーバのパスワードファイルを含むように展開パッケージを更新します。AWS Lambda 関数を信頼するためにプロキシサーバのパスワードが必要です。 | resources/proxy-password.txt |
APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_PASSWORD または APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_PASSWORD_FILE を含める必要があります。両方を含めた場合、トレーサは APPDYNAMICS_HTTP_PROXY_PASSWORD_FILE を渡すだけです。