バイトコードトランスフォーマログ
バイトコード トランスフォーマー ログは、Java エージェント、.NET エージェント、およびプロキシで生成されます。このログには、 のバイトコード インストルメンテーション(BCI)エンジンに関連する情報が含まれます。BCIエンジンは、インターセプタを挿入するために使用されます。BCIエンジンでは、アプリケーションにロードされているクラスのログが記録されます。
このログは、バイトコード インストルメンテーションに関する問題(エントリーポイント、イグジットポイント、欠落したメトリック、ロガー、エラー、例外、非同期スレッドなど)のトラブルシューティングに役立ちます。このログには次の内容が含まれます。
- エージェントバージョンおよびビルド日時
- 検査された各 Java クラスおよびメソッドがバイトコード インストルメンテーション用に考慮されているかどうか
- インストゥルメント化された各メソッド
Java エージェントおよびプロキシの場合、ログの名前は ByteCodeTransformer Year_mon_day_hr_min.#.log です。ここで、# はログセット番号です。
.NETエージェントの場合、ログの名前は ByteCode.txt です。
ロールオーバーするセットが整理される方法の詳細については、「エージェントログファイル」を参照してください。