エントリポイントを検出するための非インストゥルメント化コードの検査
アプリケーションエージェントは、アプリケーション内でフレームワークのエントリポイントを自動的に検出しない場合、非インストゥルメント化コード検出を使用して、フレームワークのエントリポイントを見つけられます。ビジネストランザクションとして追跡するエントリポイントを指定したら、カスタムマッチルールを作成できます。
非インストゥルメント化コード検出では、エントリポイントが検出されない場合に、ノード上のアプリケーション エージェントのサポート exit コールを識別します。次の例では、Java エージェントはいくつかの非インストゥルメント化 JDBC イグジットポイントを検出します。
イグジットポイントを選択し、[View Stack Trace] をクリックして、イグジットポイントのコールスタックを表示できます。スタックトレースの任意のコールを選択し、[Monitor] をクリックして、その特定のコールに対するインタラクティブなデータを表示します。エージェントがモニタリングの結果を返すと、Invoked Object、Return Value、Parameters など、特定のメソッド呼び出しの値を調べることができます。
次の例では、com.mysql.jdbc.PreparedStatement:executeQuery JDBC 終了コールのアップストリーム スタック トレースを示しています。
インストゥルメント化するメソッドを指定したら、クリックして POJO または POCO を追加できます。コントローラ UI では、[Add Rule] エディタの [Rule Configuration] にインストゥルメント化するクラスとメソッドが自動入力されます。POJO または POCO のカスタムマッチルールを通常どおり完了します。