バックエンドの集約または分割
UIに表示されるバックエンドタイプのデフォルト設定を変更して、バックエンドを集約または分割することができます。たとえば、JMSバックエンド検出のベンダープロパティを無効にして、すべてのJMSバックエンドを同じ宛先および宛先タイプで集約(結合)することができます。同じ宛先と宛先タイプを持つすべてのJMSバックエンドのメトリックが、1つのバックエンドとして集約されます。
使用するプロパティについては、Splunk AppDynamics でどのように使用するかを設定することもできます。たとえば、URLプロパティを使用してバックエンドを識別し、URLにファイル名が含まれている場合、デフォルト設定ではすべてのファイルに対して別々のバックエンドが作成されます。
URLプロパティを使用して識別されるバックエンドの数を減らすには、使用するURLの部分を構成します。たとえば、URLで正規表現を実行して、識別に使用しないファイル名やURLの他の部分を破棄することができます。