自動検出の変更
アプリケーションフローマップに表示されるべき特定のバックエンドが表示されない場合は、バックエンドを検出するよう構成を変更できます。方法は以下のとおりです。
- デフォルトのバックエンド検出ルールを編集する。
- 新しいカスタムバックエンド検出ルールを作成する。
- 新しいカスタムイグジットポイントを作成し、自動的に検出されないバックエンド種類を可視化する。
- 対象でないバックエンドの自動検出を無効にする。
- バックエンドの関連付けを無効にする。
通常は、新しいルールを作成しなくても、デフォルトのルールを編集することで必要なカスタマイズを行うことができます。
ルールを編集するには、[Backend Detection] タブでアプリケーションと [Use Custom Configuration for this Tier] を選択し、[Edit Automatic Discovery] ボタンをクリックします。
特定のバックエンドタイプ(特に URL で命名されたもの)の場合、検出されたバックエンドインスタンスの名前には、ポート番号が含まれます。アプリケーション エージェントが何らかの理由でポート番号を検出できない場合、ポート番号は UI に「-1」と表示されます、これは、ポートがパブリックポートではない場合や、ポートを検出するための API がアプリケーション環境(多くの場合、RMI バックエンドタイプ)で使用できない場合などに発生する可能性があります。不明なポート番号があっても、バックエンドは一意に識別されます。