一致のガイドライン

一致条件は、一致する名前付きプロパティ(メソッド名、サーブレット名、URI、パラメータ、またはホスト名など)、比較演算子、および一致する値で構成されます。複雑な一致条件の場合は、正規表現(regex)を使用できます。

一致ルールでは、大文字と小文字は区別されます。また、照合はサブシーケンスのパターンマッチングに基づきます。完全な文字列を一致させる場合は、文字列の先頭を一致させるための「^」と文字列の終端を一致させるための「$」を正規表現に含める必要があります。

ビジネストランザクション照合のコンテキストでは、パターンには、プロトコル(「http://」など)、ホスト、ポート、またはクエリパラメータが URL に含まれません。たとえば、http://www.mysite.com:8000/account/settings.html?action=update の URI は、「/account/settings.html」のみを含むビジネストランザクションの正規表現と一致します。