POJOマッチルールツール

次のツールを使用して、データを調べ、POJO カスタムマッチルールのエントリポイントを構成できます。

  • クラス/メソッドブラウザでは、クラスを検索できます。

    • 結果のクラスまたはメソッドを右クリックして、POJOのクラスおよびメソッド一致基準を設定できます。

    • 選択したメソッドのメソッド呼び出しを表示できます。

注:

ライブプレビューモードでは、エージェントが返すことのできるメソッドおよびクラスの数が制限されるようになりました。その制限は次のとおりです。

  • クラスの最大数:1000
  • メソッドの最大数:300
制限を変更するには、ノードプロパティの classmethodservice.max.no.of.classes.reportedclassmethodservice.max.no.methods.reported をそれぞれ変更します。
  • メソッド呼び出しでは、指定したメソッドのサーバーからライブデータを調査できます。
    1. メソッド呼び出しを展開して、呼び出されたオブジェクト、パラメータ、戻り値などの詳細情報を表示します。
    2. データポイントを右クリックして、トランザクション分割で使用します。Splunk AppDynamics は、get<field>() 構文に従って分割ルールを自動的に作成します。

      コードが別の規則に従っている場合は、データポイントに getter メソッドを手動で指定する必要があります。

    3. また、getter チェーンをクリップボードにコピーすることもできます。

      次の例は、メソッド Order.setQuantity() のデータを示しています。

      :メソッドの詳細