Webトランザクションのデフォルトの自動命名
デフォルトでは、Splunk AppDynamics の自動検出命名スキームは、クエリ文字列の前に完全な URI を使用して、すべての Web サーバートランザクションを識別します。たとえば、次のURIはオンラインバンキングの送金操作を表します。
http://bank.example.com/Account/Transferfunds/California
デフォルトのスキームに基づいて、ビジネストランザクションは/Account/Transferfunds/Californiaと命名されます。
以下に基づいて識別を構成することにより、自動検出命名スキームをカスタマイズできます。
- URIセグメント
- ヘッダー、クッキー、およびHTTPリクエストの他の部分
自動検出命名をカスタマイズするには
- [Transaction Detection] ページで、設定するアプリケーションまたは階層を選択し、[Web Server] タブをクリックします。
- トランザクション モニタリングが有効なことを確認し、[Discover Transactions automatically for http web requests] をクリックします。Web リクエストのトランザクションの自動検出を無効にすると、命名のカスタマイズが設定されていてもエージェントにより Web トランザクションは検出されません。
- [Entry Points] パネルの [Web] タイプで [Configure Naming] をクリックします。