一時キュー

この例では、アプリケーションが、メッセージの受信後に削除される一時的なJMS応答キューを多く作成します。デフォルトで、Splunk AppDynamics では、こうしたキューが別々に検出され、それぞれが一意のリモートサービスとしてリストアップされます。このデフォルトの動作では、おそらく効果的なモニタリングを行うことができません。代わりに、宛先名に「TemporaryQueue」が含まれるかどうかを指摘するカスタムJMS検出ルールを作成し、これを「WeblogicTempQueue」など、お使いのモニタリング環境に合った名前でリストアップすることができます。こうすることで、重要なパフォーマンスをモニタリングすることができます。これを行うための構成を、以下のスクリーンショットに示します。

バックエンド命名設定