コールグラフで除外されたクラスの表示
コールグラフのメソッド呼び出しシーケンスには数百のクラスが含まれることがあります。これらのクラスには、ユーザー アプリケーション クラス、フレームワーククラス(Tomcat または WebSphere ランタイムクラスなど)、Java/J2EE コアライブラリ、.NET フレームワーククラスなどが含まれます。
これらのクラスのすべてが、通常行うトラブルシューティングのタイプに関連しているわけではありません。ほとんどの場合、一番の関心対象となるのはフレームワークまたは言語プラットフォームをベースに構築したカスタム アプリケーション クラスです。その他のクラスは必要になることはあっても、稀なケースです。
コールグラフをより読み取りやすくし、非ユーザーアプリケーションクラスのタイミング情報の処理におけるオーバーヘッドを回避するため、その他のクラスはコールグラフで表示されません。
パッケージ(Java)またはネームスペース(.NET)が除外されている場合、[パッケージ/名前空間は除外されました(packages/namespaces have been excluded)] リンクをクリックして、パッケージを表示することができます。また、任意でコールグラフに含まれるクラスを構成することができます。