Node.jsエージェントログの構成

ログを構成するには、Node.js の require ステートメントの logging モジュール構成を使用します。レベル、ファイルの最大のサイズ/数、モードを変更できます。

次のサンプルは、デフォルトモードの場合のログ設定を示しています。

{
...
logging: {
'logfiles': [
{
'root_directory': '/tmp/appd',
'filename': 'echo_%N.log',
'level': 'TRACE',
'max_size': 5242880,
'max_files': 10,
'outputType': 'console'  // Set this parameter if you want to log to STDOUT/STDERR. Omit this parameter if you want to log to a file.
}
]
}
...
}

レベルは、ロギング出力の詳細度を決定します。詳細度の最も低いものから高いものの順に並んだ次の値のうちいずれかを指定できます。

  • FATAL
  • ERROR
  • WARN
  • INFO
  • DEBUG
  • TRACE

デフォルトでは、ディスク上のログファイルのサイズが最大サイズに達すると、古いログは削除されます。ニーズおよびマシンで使用可能なディスク容量に応じて、サイズを増減できます。