JSONペイロードでのトランザクションの分割
トランザクションの識別には、Servletがペイロードをアンマーシャルするメソッドを使用してJSONペイロードにアクセスすることができます。
たとえば、次の JSON ペイロードは注文の自動車のクレジットカードを http://acmeonline.com/store に送信します。
order :{
type:creditcard,
id:123,
name:Car,
price:23
}}
次のコードスニペットは Servlet の メソッドを示しています。
public void doPost(HttpServletRequest req, HttpServletResponse resp) {
//create JSONObject from servlet input stream
String orderType = jsonObject.get("type");
//read the item for the order
processOrder(orderType,item)
...
}
アプリケーションが、送信済みの JSON ペイロードを JSON オブジェクトにアンマーシャルすると、「type」キーを使用して注文のタイプを識別できるようになります。この場合、このキーは個々のビジネストランザクションを一意に特定します。
トランザクションの識別に JSON ペイロードを使用するには、各ノードで ノードプロパティを に設定し、このルールを有効にする必要があります。
- [Rule Configuration] タブで、[Split transactions using XML/JSON Payload or a Java method invocation] をオンにします。
- JSON オブジェクトキーの場合、JSON オブジェクトの名前を入力します。たとえば、
typeのようになります。
エージェントは自動的に JSONObject をインターセプトします。get("$JSON_Object_Key" doGet()