インジェクションの取り消し

あるインジェクションを試しても機能しない場合、別インジェクションを実装する前に、現在のインジェクション構成を元に戻すことを推奨しています。

手動インジェクションの取り消し

手動インジェクションを元に戻すには、Web ページから JavaScript エージェントを削除するだけです。

自動インジェクションの取り消し

自動インジェクションを元に戻す場合、次を実行します。

  1. JavaScript エージェントを挿入するアプリケーションの [Application Dashboard] に移動します。
  2. [ConfigurationUser Experience App Integration] をクリックします。
  3. [Inject the JavaScript Agent configured for this Browser App] ドロップダウンからブラウザアプリケーションを選択します。
  4. [自動JavaScriptインジェクション(Automatic JavaScript Injection)] タブで、[Enable Automatic Injection of JavaScript] チェックボックスをオフにします。

属性インジェクションを使用する補助インジェクションの取り消し

属性インジェクションを使用する補助インジェクションを取り消すには、次のようにします。

  1. JavaScript エージェントを挿入するアプリケーションの [Application Dashboard] に移動します。
  2. [ConfigurationUser Experience App Integration] をクリックします。
  3. [Inject the JavaScript Agent configured for this Browser App] ドロップダウンからブラウザアプリケーションを選択します。
  4. [JavaScriptインジェクションの設定(Configure JavaScript Injection)] タブで、[Request Attribute Injection] チェックボックスをオフにします。

インジェクションルールを使用する補助インジェクションの取り消し

インジェクションルールを使用する補助インジェクションを取り消すには、次のようにします。

  1. JavaScript エージェントを挿入するアプリケーションの [Application Dashboard] に移動します。
  2. [ConfigurationUser Experience App Integration] をクリックします。
  3. [Inject the JavaScript Agent configured for this Browser App] ドロップダウンからブラウザアプリケーションを選択します。
  4. [Configure JavaScript Injection] タブで、無効にするルールをダブルクリックします。
  5. [Enabled] チェックボックスをオフにします。
ルールを選択して [Delete] アイコンをクリックするだけで、ルールを削除することもできます。