AppDynamics と Splunk Observability Cloud の統合

この統合により、AppDynamics と Splunk Observability 間で双方向の移動が可能になりました。

AppDynamics と Splunk Observability Cloud の統合は、アプリケーションパフォーマンスの問題を Kubernetes エンティティと関連付けるのに役立ちます。Splunk Observability Cloudの高度な Kubernetes モニタリング機能を活用して、Kubernetes エンティティに関連するアプリケーションのパフォーマンスの問題をトラブルシュートできます。同様に、Splunk AppDynamics SaaS の高度なアプリケーション監視機能を活用して、Splunk Observability Cloudの問題をトラブルシューティングできます。

アプリケーション、階層、およびノードダッシュボードを使用して問題をトラブルシューティングすると、問題を引き起こしているワークロードまたはポッドに関する情報も取得できます。Splunk AppDynamics SaaS から Splunk Observability Cloudへのディープリンクがあり、関連する Kubernetes エンティティの詳細情報を確認できます。

それにより、アプリケーション運用、DevOps、SRE の各チームが問題を解決するまでの平均時間を短縮する一助になります。

この統合には次のような利点があります。

Kubernetes インフラストラクチャのモニタリングの強化。
最初のアイデンティティアクセスを使用した、AppDynamics と Splunk Observability 間の双方向の移動。
階層およびノードダッシュボードからインフラストラクチャの問題のトラブルシューティングを行います。

注: このドキュメントは、現在ベータ版として提供されている製品について記載しています。Splunk AppDynamics は、ベータ版およびそのドキュメント（本書の内容を含む）について、一般提供を開始する前、また最終的に一般提供しないと決定した場合でも、時期と理由を問わず、お客様への通知や補償なしに変更する権利を保持します。この資料は、将来の製品機能を保証するものではありません。購入の判断材料にはしないでください。実際の製品の成果は、AppDynamics およびお客様のテクノロジーの変化、経済動向やターゲット市場に関連する要因、他社の買収、人員の雇用・解雇、およびその他の要因により、将来予測に関する記述とは異なる場合があります。完全な条件の詳細については、

https://www.splunk.com/en_us/legal/appdynamics-limited-license-agreement.html

を参照してください。