データクエリ

[Data] パネルは、クエリ単位で構造化されています。各クエリは、クエリのデータ型の選択から始まる、文章のような形式を使用します。[Data] パネルの多くのフィールドは、先行入力機能をサポートしています。

この例では、アプリケーション内のノードの 1 分あたりのエラー数を調べます。

  1. 表示するデータ型に基づいて、[Show me data for] ドロップダウンから値を選択します。この例では、[Applications] を選択します。
  2. [Data] パネルに表示される後続の入力は、前のステップで選択したデータ型に固有のものです。この例では、[Application] ドロップダウンを使用して、データをドリルダウンするアプリケーションを選択します。
  3. 次のドロップダウンは、[Metric] です。[Metric] ドロップダウンは、データ型に基づいて変化します。たとえば、メトリックを選択する前に、ノードにさらに 2 つの入力値が表示されます。
  4. ウィジェットに表示するメトリックを選択します。また、垂直省略記号 をクリックして、ベースラインの設定、デフォルトのメトリック関数の変更、制限の設定、およびデフォルトのチャートタイプの変更を行うこともできます。

    [Function] クエリオプションを選択すると、デフォルトで [Value] が選択されます。これを変更して、目的の出力を表示できます。

    [Function] ドロップダウンには、次のオプションが含まれています。
    • Value:時間範囲内の平均または合計(どちらが含まれるかはメトリックによって異なる)
    • Minimum:最小値。平均化されたメトリックにのみ使用可能
    • Maximum:最大値。平均化されたメトリックにのみ使用可能
    • Sum:時間範囲内のメトリックの総計値
    • Count:時間範囲内に観測された値のカウント
    • Current:含まれているすべてのノードにわたる最新 1 分間のメトリックデータ値の合計
クエリ内のすべてのフィールドに有効な入力値を指定すると、ウィジェットがキャンバス上で更新され、クエリの結果が表示されます。