ネットワークの可視性の概念

これらは、ネットワークの可視性の中心概念です。

  • ネットワークの可視性は、次の 2 種類のパフォーマンスにおけるボトルネックを特定できます。
    • ネットワークパフォーマンスのボトルネック
    • アプリケーション/ネットワーク インタラクションのボトルネック(アプリケーション階層またはノードでネットワークリソースを使用する方法など)
  • ネットワークダッシュボードには、モニター対象アプリケーションのネットワークレベルのビューが表示されます。パフォーマンス上の問題(赤色/黄色のリンクまたは階層)が含まれるネットワーク要素を迅速に特定し、各ネットワーク要素の重要業績評価指標を表示して、個々の要素のトラブルシューティングを行うことができます(要素を右クリックして [View Metrics] を選択します)。
  • ネットワークエージェントは、ロードバランサと TCP エンドポイントを検出できます。これらは、ネットワークフローマップに表示され(アプリケーション フロー マップには表示されない)、トラフィックの送信元および宛先として機能することがあります。
  • ネットワークの可視性によって、個々のアプリケーションフロー、TCP 接続、およびネットワークリンクのメトリックを収集できます。
  • 詳細なトラブルシューティングをサポートするために、パフォーマンスの問題があるノードおよび接続の詳細な診断メトリックを収集するようにネットワークエージェントを設定できます。