タグ付きメトリック
[Tagged Metrics] パネルでは、サーバータグ(ユーザー定義、または AWS または Kubernetes からインポート)に基づいて階層内のすべてのノードを集約し、1 つのチャートセットのノードグループ間でパフォーマンスメトリックを比較できます。たとえば、カナリアの導入時に、すべての「青色ノード」と「緑色ノード」のパフォーマンスを迅速に比較できます。
- コントローラの左側のパネルで、[More > Tagged Metrics] を選択します。
- [Tagged Metrics] パネルで、サーバタグと対象の階層を選択します。
- タグベースのノードグループ間の応答時間、コールレートとトランザクションの異常(エラー、遅延コール、過剰遅延コール)を比較します。
次の図は、さまざまなノードセット間のパフォーマンスを簡単に比較する方法を示しています。たとえば、26 個のノードでソフトウェアの v1 を実行し、1 つのノードで v2 を実行している階層のノードパフォーマンスを分析するとします。Kubernetes ラベルを表す "version" タグを選択します。このチャートでは、v2 ノードで遅延コールと過剰遅延コールのレートが劇的に増加したことが明確に示されています。
この機能はデフォルトで無効に設定されています。
タグ付きメトリックを有効にするには、Splunk AppDynamics カスタマーサポートにお問い合わせください。