ロードバランサの作成
ロードバランサを作成するには
- AWS コンソールで、EC2 ダッシュボードの Load Balancers ページに移動します。
- ページの左上で [Create Load Balancer] を選択します。
- ロードバランサタイプとして [Application Load Balancer] を選択し、ELB で SSL を終了します。
- 新しいロードバランサの名前を入力し、ロードバランサのプロトコルとして [HTTPS (Secure HTTP)] を選択して、HTTPS トラフィックのみを受け付けるようにします。
- 新しいロードバランサを有効にする可用性ゾーンを選択します。コントローラアプリサーバーのEC2インスタンスが属する可用性ゾーンを含める必要があります。
- ACM にインポートされた証明書を選択します。
- セキュリティグループを指定します。
- 初期構成では、HTTPを使用してすべてのトラフィックをポート8090にルーティングするようロードバランサを設定し、コントローラの標準正常性チェックを定義します。
- コントローラEC2インスタンスを、登録済みターゲットとして追加します。
- 新しいロードバランサを起動します。ロードバランサが起動するまで数分かかることがあります。
- ロードバランサ経由でコントローラ UI にアクセスできることを確認します。注: SSL 証明書が自己署名証明書である場合は、ブラウザに警告が表示されます。UI をテストしている場合は、この警告を無視できます。ただし、エージェントのトラフィックでは、エージェントに信頼される有効な証明書が必要です。