MVC トランザクションのノードプロパティの構成

ノードプロパティを使用してカスタム MVC トランザクションの命名を構成できます。次の表に、エントリポイントのタイプに基づいて MVC トランザクションのノードプロパティを構成する方法を示します。

注: ノードプロパティは、MVC 3、MVC 4、WebAPI トランザクションをサポートしています。
エントリポイントのタイプビジネストランザクションの命名トランザクションの命名の構成

IIS でホストされている ASP.NET( aspdotnet-mvc-

コントローラおよびアクションの値を使用して、ビジネストランザクションが命名されます。

aspdotnet-mvc-naming-controlleraction

エリアおよびコントローラの値を使用して、ビジネストランザクションが命名されます。

aspdotnet-mvc-naming-controllerarea

ビジネストランザクション名に 3 つすべてのコンポーネント値(コントローラ、アクション、およびエリア)が含まれます。
  1. 両方のノードプロパティを登録します。
  2. 2 つ(デフォルト)ではなく 3 つの URI セグメントを使用するように ASP.NET トランザクションの命名を構成します。

自動トランザクション検出ルール」を参照してください。

フルフレームワーク上の ASP.NET Core()

URI を使用して、ビジネストランザクションが命名されます。以下の両方のノードプロパティの値を次の値に指定して登録します。 false
  • aspdotnet-core-naming-controllerarea **
  • aspdotnet-core-naming-controlleraction
トランザクション名のエリア値が省略されます。

aspdotnet-mvc-naming-controllerarea

.NET Agent for Linuxビジネストランザクション名で MVC エリア、コントローラ、URI、およびアクションが使用されます。aspdotnet-mvc-naming-controlleraction ノードプロパティの値を true に指定して登録します。

新しいノードプロパティを登録するには、「アプリケーション エージェントのノードプロパティ」を参照してください。

トランザクションの命名の構成を変更し、以前登録したビジネストランザクションへのトラフィックが終了すると、古いビジネストランザクションを削除できます。