エージェントを手動で起動するように構成

PHPエージェントの構成は、手動起動を反映するように変更する必要があります。

エージェントを手動で起動するように構成するには

  1. PHP構成ファイルを編集用に開きます。
    ファイルは、セットアップに応じて php.ini または appdynamics_agent.ini です。
  2. agent.auto_launch_proxy 設定を 0 に設定します。
  3. agent.proxy_script に、使用する runproxy のパスを設定します。
    スクリプトのファイルは、PHPエージェントのルートの相対パスです。必要であれば絶対パスを指定することができます。
  4. agent.proxy_ctrl_dir に、エージェントとプロキシ間の初期制御通信に使用するディレクトリを設定します。
    このディレクトリには、エージェントが Splunk AppDynamics ノードの起動に使用するドメイン制御ソケットが含まれます。このディレクトリは、エージェントがノードの構成を取得する場所です。アプリケーションユーザは proxy_ctrl_dir の読み取り権限が必要です。
PHP エージェントをインストールすると、インストーラは runproxy スクリプトと appdynamics_agent.ini ファイルを上書きしますが、php.ini ファイルは上書きしません。
再インストールする場合は、サーバを再起動する前に appdynamics_agent.ini ファイルの agent.auto_launch_proxy 設定をリセットする必要があります。