ステップ4. リソースリークの有無
リソースリークが発生していますか?
確認方法- 左ナビゲーションペインで、(たとえば)Metric Browser > Application Infrastructure Performance > TierName > Individual Nodes > NodeName > JMX > JDBC Connection Pools > PoolName の順に移動する。
- Active Connections および Maximum Connection メトリックをグラフに追加する。
- 必要に応じて、アプリケーションが使用している複数のプールについて繰り返す。接続が解放されていない場合(使用が上昇傾向にある)、ステップ 7 の質問の答えは「はい」となります。それ以外の場合は「いいえ」となります。
- 「はい」の場合 - リソースが作成されているが、必要に応じて解放されていないコード内の場所を特定するために、問題のノードで標準コマンドを使用してスレッドダンプをいくつか取得する。また、Splunk AppDynamics 内で診断アクションを作成することでも、スレッドダンプを作成できる。「診断アクション」の「スレッドダンプアクション」を参照。
- 「いいえ」の場合 - JVM を再起動する。上記の診断手順で問題が解決しない場合、一度限りの稀な状況の可能性がある。その場合、JVM の再起動で解決する場合がある。