メトリックの定義

インフォメーションポイントによってキャプチャされるデータのカスタムメトリックを定義するには、インフォメーションポイント定義で オブジェクトを使用します。カスタムメトリックは、メトリックブラウザと、インフォメーションポイントのダッシュボードに表示されます。AppDynamics REST APIを使用して、カスタムメトリックに基づいた正常性ルールを作成し、カスタムメトリック値を取得できます。

1つのインフォメーションポイントに複数のカスタムメトリックがあることも可能です。例えば、平均に基づくメトリックと、インフォメーションポイントの集計値(合計)に基づくメトリックを使用できます。

metricDefinitions オブジェクトは 1 つ以上の定義で構成され、各定義は以下のような構造になっています。

  • 名前
  • ロールアップタイプ(平均または合計)
  • タイプ(ENTITY、STRING、またはINTEGER)と値(entityValue、stringValue、またはintegerValue)からなるデータ

タイプがENTITYの場合、entityValueにはINVOKED_OBJECT、RETURN_VALUE、またはPARAMETERのいずれかのタイプが含まれています。entityValueがPARAMETERの場合、ゼロベースのparameterIndexは一致の対象となるパラメータを示します。戻り値およびパラメータメトリックは配列にはできません。

たとえば以下の metricDefinitions オブジェクトは、2 つのカスタムメトリック(処理された Visa の支払い合計を報告する VisaTotal と、処理された Visa の支払いの平均値を報告する VisaAverage)を定義します。

"metricDefinitions": [
{
"name": "VisaTotal",
"rollup": "SUM",
"data": {
"type" : "ENTITY",
"entityValue": {
"type": "RETURN_VALUE"
}
}
},
{
"name": "VisaAverage",
"rollup": "AVERAGE",
"data": {
"type" : "ENTITY",
"entityValue": {
"type": "RETURN_VALUE"
}
}
}
]