はじめる前に

Windows 認証済みアカウントを使用して Azure SQL データベースに接続するには、次の手順を実行します。

  • [新規コレクタの作成(Create New Collector)] ダイアログを使用してコレクタを作成する場合は、[Windows Authentication] チェックボックスをオンにします。

    注: データベース接続の詳細を更新するときは、ユーザ名とパスワードを指定しないでください。
  • データベースエージェント認証ライブラリへのパスを次のように指定します。

    バージョンの詳細 パス
    Windows 64 ビット
    java -Djava.library.path="C:\dbagent_install_dir\auth\x64" -jar db-agent.jar
    Windows 32 ビット
    java -Djava.library.path="C:\dbagent_install_dir\auth\x86" -jar db-agent.jar
  • Windows アカウントのユーザーが、データベースサーバーを認証するための適切な権限を持ち、データベースエージェントを起動できることを確認します。
  • Windows サービスを使用してデータベースエージェントを実行している場合は、サービスのログオンクレデンシャルを SQL Server アクセス権を持つ Windows アカウントに変更します。

Azure Active Directory パスワードを使用して Azure SQL データベースに接続するには、Azure SQL データベースコレクタの構成時に次のプロパティを追加します。

  • プロパティ:authentication
  • 値:ActiveDirectoryPassword

次のいずれかのフィールドを使用してプロパティを追加できます。

  • Connection Details > Custom JDBC Connection String
  • Advanced Options > Connection Properties