Splunk AppDynamicsユーザー用

カスタムダッシュボードに対するデフォルトの表示権限をセットアップ済みの場合、コントローラにログインしているユーザなら誰でもカスタムダッシュボードを表示できます。

特定のダッシュボードの表示、編集、共有、削除の各権限をユーザに付与することもできます。

定義済みの Dashboards Viewer ロールには、カスタムダッシュボードを表示する権限があります。このロールは、カスタムダッシュボードへのアクセスが必要なユーザまたはグループに付与することができます。カスタムダッシュボードの権限カスタムダッシュボードの権限

公開の場合

コントローラレベルのカスタムダッシュボードを共有すると、Splunk AppDynamics アカウントを持たないユーザーもダッシュボードが利用できるようになります。

ダッシュボードが共有されると、ダッシュボードのURLへの直リンクを受け取ったすべての人に表示が可能になります。URLを持っていても、ダッシュボードが共有されていない、または共有が中止された場合、そのURLへのアクセスを試みるとリソースが利用不可である旨のメッセージが表示されます。

コントローラレベルのカスタムダッシュボード共有を制御するには、カスタムダッシュボード構成のメニューにある [Share] をクリックします。

テンプレートから作成した階層およびノードレベルのカスタムダッシュボードに、外部の閲覧者がコントローラの認証情報なしでアクセスするための類似した共有メカニズムはありません。このようなタイプのダッシュボードにアクセスするには、ユーザがコントローラにログインし、特定のダッシュボードについてカスタムダッシュボードの表示権限を持っている必要があります。

共有メカニズムの可用性は、ユーザの共有権限によって制御されるようになりました。

表示データの簡略化

カスタムダッシュボードのチャートが必要以上のデータを表示している場合は、必要ないデータの凡例をクリックします。また、グレーアウトした凡例をクリックすると、そのデータを再び表示させることができます。