通常のサーバアクティビティの検出
サーバの可視性モジュールは、サーバ環境に固有のベースラインを使用して、自動学習によってパフォーマンスの異常を検出します。
Splunk AppDynamics は、定義された期間にわたってモニター対象サーバーからメトリックを収集することによってベースラインを作成します。これにより、環境で何が正常であるかが確立され、正常な範囲からメトリックが逸脱した場合にアラートを生成する正常性ルールを作成できます。また、独自のベースラインを作成することもできます。
ベースラインと比較したパフォーマンスメトリックの表示
サーバダッシュボードでパフォーマンスメトリックと動的ベースラインを比較できます。
[Metric Browser - Server Visibility] パネルでは、パフォーマンスメトリックを可視化し、ベースラインによって確立された予想される動作からの偏差を確認できます。