マシン階層

この機能を使用するには、サーバの可視性のライセンスが必要です。

この設定では、サーバへの階層パスを指定することにより、サーバを任意の階層にグループ化できます。サーバ階層は、メトリックブラウザとサーバダッシュボードに表示されます。サーバ階層は、正常性ルールでマシンのサブグループを選択する場合にも使用されます。パスの最後の要素は、サーバ名(任意の名前)を示します。この名前は、サーバリストに名前として表示されます。パスにスペースが含まれている場合は、二重引用符で囲む必要があります。マシンエージェント階層 マシンエージェント階層

controller-info.xml 内の要素<machine-path>

システムプロパティ-Dappdynamics.machine.agent.hierarchyPath

環境変数APPDYNAMICS_MACHINE_HIERARCHY_PATH

型:「|」(縦棒)で区切られたパス要素による ASCII 文字列。

デフォルト一意のホスト ID で指定された値。マシン階層の最後の部分が空の場合、一意のホスト ID はマシン名です。たとえば、マシン階層が「Data Center 1|Rack 2|」で、一意のホスト ID が「Host ID 3」の場合、マシン階層は「Data Center 1|Rack 2|Host ID 3」になります。

必須:いいえ

制限:最後のパイプ(パイプ自体を含まない)までのマシンパスを構成する文字の長さは、95 文字以下でなければなりません。

例:

  • システムのプロパティ-Dappdynamics.machine.agent.hierarchyPath= "Data Center 1|Rack 2|Machine3"
  • controller-info.xml:

    <machine-path>
    "Data Center 1|Rack 2|Machine3"
    </machine-path>
  • 環境変数APPDYNAMICS_MACHINE_HIERARCHY_PATH="Data Center 1|Rack 2|Machine3