正常性ルール

複数の使用状況メトリックに基づくデフォルトの正常性ルールは、サーバの可視性に対して有効になっています。これらを変更して、独自の正常性ルールを設定できます。[Alert & Respond] > [Health Rules] の順に選択して、コントローラでルールのリストを表示します。

[Health Rule] ウィザードの [Affects] タブで、サーバー正常性ルールを以下に適用することを選択できます。

  • サブグループ(すべての、または選択したサブグループ)
  • マシン
    • アクティブアカウントのすべてのマシン
    • 選択したサブグループ内のマシン
    • 選択したマシン
    • 名前が特定の条件に一致するマシン

正常性ルールは、指定された重大または警告の条件に一致する場合に違反になります。

階層、グループ、およびサブグループ

正常性ルールは、サブグループまたは選択したサブグループ内のマシンに適用できます。[Health Rules] ウィザードの [Affects] タブで使用できるサブグループは、マシンエージェントのマシン階層プロパティ設定に基づいて階層にグループ化されたマシンです。マシンエージェント階層 マシンエージェント階層
サブグループは、マシンがあるリーフグループです。たとえば、次のような 3 台のマシンがあるとします。
  • A は「データセンター 1 | ラック 1」グループに属します。
  • B は「データセンター 1 | ラック 2」グループに属します。
  • C は「データセンター 1 | ラック 1」グループに属します。
A と C は同じサブグループに属し、B は別のサブグループに属していることになります。