バックエンド命名の設定
デフォルトでは、ビジネストランザクションの exit コール中に検出されたすべてのバックエンドが、標準フォーマット(ホスト、ポート)または RFC ケース RFC_<connection name> でコントローラに登録されます。この設定により、ユーザーはバックエンド検出、命名形式に特定のルールを適用でき、検出されたバックエンドに詳細を追加できます。
バックエンドルールを追加するには、[Add backend rule] をクリックします。既存のバックエンドルールを編集するには、[Edit backend rule] をクリックします。
バックエンドルールのタイプ
次のバックエンドルールのタイプがサポートされています。
| バックエンドルールのタイプ | 説明 |
|---|---|
| HTTP バックエンド | HTTP 経由のアウトバウンドコールは、ホスト、ポート、URI、および URL のクエリに対するフィルタリングを提供します。 |
| RFC バックエンド | RFC 経由のアウトバウンドコールは、接続先名、ターゲットホスト、システム番号に基づくフィルタリングを提供します。 |
バックエンドルールの追加
カスタム RFC のバックエンドルールまたは HTTP バックエンドルールを定義します。
バックエンドルールの概要
バックエンドルールは、複数のパラメータで構成されます。
| フィールド | 説明 |
|---|---|
| ルールタイプ | バックエンドルールのタイプを定義します。バックエンドルールのタイプに基づいて、ユーザーはルール設定およびバックエンド命名で、さまざまなフィルタリングや命名オプションを選択できます。 |
| アクティブ | ルールを有効化または無効化します。 |
| Name | バックエンドルールを識別します。ビジネストランザクション中にバックエンドが宣言され、命名規則が設定されていない場合、バックエンドはこのフィールドと同じ名前になります。 |
| 優先度 |
バックエンドルール評価の順序を定義します。優先順位が最も高い番号が最初に評価されます。 優先順位を指定しない場合、バックエンドルールはバックエンドルールのリストに表示される順序で評価されます。 |
ルール設定
バックエンドルールの設定は、バックエンドルールのタイプによって異なります。
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一致条件:
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[Host]:ターゲットホスト名。
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[Port]:ターゲットポート。
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[URI]:HTTP コールの URI。
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[Query]:URL のクエリ文字列(「?」の後の URL セクション)。
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各入力フィールドには次のオプションがあります。
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[Equals]:大文字と小文字は区別され、比較される値と等しい必要があります。例を示します。CODE
URI - “/sap/order/orderId={2145}” Equals - “/sap/order/orderid={2145}” -
[Starts with]:大文字と小文字は区別され、ワイルドカードは使用できません。URI は指定された値で始まる必要があります。例を示します。CODE
URI - “/sap/order/orderId={2145}” Starts with - “/sap/order” -
[Ends with]:大文字と小文字は区別され、ワイルドカードは使用できません。URI は指定された値で終わる必要があります。例を示します。CODE
URI - “/sap/order/orderId={2145}” Ends with - “{2145}” -
[Contains]:大文字と小文字は区別され、ワイルドカードは使用できません。URI は指定した値を含む必要があります。例を示します。CODE
URI - “/sap/order/orderId={2145}” Contains - “order” -
[Matches RegEx]:大文字と小文字は区別され、URI は指定された正規表現と一致する必要があります。例を示します。CODE
URI - “/sap/order/orderId={2145}” RegEx - “\/sap\/order\/orderId=\{[0-9]*\}” -
[Is in list]:大文字と小文字は区別され、URI はデリミタ「,」を使用して定義されたリスト内に存在する必要があります。例を示します。CODE
URI - “/sap/order/orderId={2145}” Is in list - “/sap/order/orderid={2145},/sap/order/orderid={2146},/sap/order/orderid={2147}” -
[Is not empty]:空でない場合は、任意の URI と一致します。
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[BT Name filter]:ユーザーは、ビジネストランザクション検出の設定で指定されたビジネストランザクション名に基づいて、選択したビジネストランザクションのみにバックエンドルールを適用できます。空のままにすると、ルールはすべてのビジネストランザクションにおけるすべての HTTP バックエンドに適用されます。
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一致条件:
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[Destination]:SM59 に基づく RFC 接続先名
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[Host]:RFC 接続先ターゲットホスト
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[System number]:SAP システム番号
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各入力フィールドには次のオプションがあります 。
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[Equals]:大文字と小文字は区別され、比較される値と等しい必要があります。
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[Starts with]:大文字と小文字は区別され、ワイルドカードは使用できません。URI は指定された値で始まる必要があります。
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[Ends with]:大文字と小文字は区別され、ワイルドカードは使用できません。URI は指定した値で終わる必要があります。
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[Contains]:大文字と小文字は区別され、ワイルドカードは使用できません。URI は指定した値を含む必要があります。
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[Matches RegEx]:大文字と小文字は区別され、URI は指定された正規表現と一致する必要があります。
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[Is in list]:大文字と小文字は区別され、URI はデリミタ「,」を使用して定義されたリスト内に存在する必要があります。
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[Is not empty]:空でない場合は、任意の URI と一致します。
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[BT Name filter]:ユーザーは、ビジネストランザクション検出の設定で指定されたビジネストランザクション名に基づいて、選択したビジネストランザクションのみにバックエンドルールを適用できます。空のままにすると、ルールはすべてのビジネストランザクションにおけるすべての HTTP バックエンドに適用されます。
バックエンドの命名
バックエンドの命名オプションもバックエンドルールのタイプによって異なります。
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[Merge backend name]:バックエンド名部分の値がこの値を使用して統合されます。上記の例では、コントローラに登録されているバックエンド名(URL vsks021.company.com/orders?customer=kenobi&order=1456 など)は vsks021_company_443_/orders_order=1456 になります。
- [Backend name components]:[Match by] オプションと同じです。
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各コンポーネントには、次のオプションがあります。
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[As it is]:全プロパティ値が使用されます。
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[Use the first/last]:これらのオプションのいずれかを選択すると、セグメントと分割用の入力フィールドが表示されます。セグメントは分割文字で決まります。例:ホスト service.company.com を「.」で分割した場合のセグメントは service、company、com になります。
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[Merge backend name]:バックエンド名部分の値がこの値を使用して統合されます。上記の例で、たとえば名前 [HK1_RFC]、システム番号 [01]、ホスト hk1sys.company.com との RFC 接続については、コントローラに登録されているバックエンド名は、次のフォーマットになります [HK1:hk1sys:01]。
- [Backend name components]:[Match by] オプションと同じです。
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各コンポーネントには、次のオプションがあります。
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[As it is]:全プロパティ値が使用されます。
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[Use the first/last]:これらのオプションのいずれかを選択すると、セグメントと分割用の入力フィールドが表示されます。セグメントは分割文字で決まります。例:ホスト service.company.com を「.」で分割した場合のセグメントは service、company、com になります。
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