バックエンドアプリケーションをインストルメンテーションして、スパンを Splunk APM に送信する

バックエンドのアプリケーション・メトリクスとスパンの Splunk Observability Cloud への送信を開始します。

バックエンドのサービスやアプリケーションをインストルメンテーションして、Splunk Observability Cloudにメトリクスとトレースを送信できます。

アプリケーションデータを Splunk Observability Cloud に送信する方法

アプリとサービスのデータをSplunk Observability Cloudに送信するには、以下のオプションがあります:

OpenTelemetry インストルメンテーションには、バックエンドアプリケーションとサーバーレス関数が含まれます。インストルメンテーションでは、バックエンドアプリケーションのメトリクス、トレース、ログを Splunk Distribution of OpenTelemetry Collector に送信し、そこから Splunk APM に送信します。また、API を介してバックエンドアプリケーションのメトリクス、トレース、ログも Splunk APM に送信します。インストルメンテーションでは、 API を使用して、サーバーレス関数のメトリクス、トレース、ログを Splunk APM に送信します。

API の使用に関する制限事項

Collector を使用せずに APM データを直接 Splunk Observability Cloud に送信する場合は、以下の制限に注意してください:

利用可能な言語インストルメンテーション

これらの言語のアプリケーションは、Splunk の公式インストルメンテーションを使用してインストルメンテーションできます:

Istio サービスメッシュからスパンを送信するには、 「Istio から Splunk Observability Cloud にトレースを送信するNo Content found for /db/organizations/splunk/repositories/portal-production/content/documents/ObservabilityCloud/gdi/get-data-in/application/istio/istio.dita#dfa020590156b4956ba1923b585d36efe/get-started-istio」を参照してください。

Splunk Observability Cloud が収集したデータの詳細については、次を参照してください:

バックエンドアプリケーションのインストルメンテーションに伴うパフォーマンスへの影響については、Splunk Community の「インストルメンテーションのオーバーヘッドについて考慮する方法」を参照してください。