CloudFormation を使用して Splunk Observability Cloud に接続する

CloudFormationを使用してSplunk Observability Cloudに接続するには、以下の手順に従ってください：

1. AWS 統合をインストールします。詳細については、「AWS を Splunk Observability Cloud に接続する」を参照してください。

2. デプロイメント方法（たとえば、AWS リージョンごと、AWS アカウントごと）と統合タイプに応じて、どの CloudFormation テンプレートを使用するかを決定します。テンプレートは Metric Streams でのみ利用可能であることに注意してください。

   すべてのオプションを使う予定がなくても、未使用のインフラはコストを発生させないので、どの CloudFormation テンプレートでも安全にデプロイできます。

3. 選択したテンプレートのクイックリンクを選択します。クイックリンクを選択すると、自動的に最後に使用したリージョンの AWS Management Console が開きますが、AWS Management Console で他のリージョンを選択できます。

あらかじめ用意されたCloudFormationテンプレート

これらは、AWS Metric Streamsリソースを作成するために利用可能なあらかじめ用意されたCloudFormationテンプレートです：

他の CloudFormation テンプレートについては、GitHub の AWS CloudFormation テンプレートリポジトリを参照してください。

FedRAMPに準拠したあらかじめ用意されたCloudFormationテンプレート

FedRAMPに準拠した環境にいる場合は、以下のQuickLinkを使用してください：

カスタムCloudFormationテンプレート

あらかじめ用意されている CloudFormation テンプレートがどれもニーズに合わない場合は、以下の手順で CloudFormation を使用して必要なリソースを手動で作成することができます。

1. [Hosted template link] を選択し、選択したテンプレートをダウンロードして変更します。

2. 選択したテンプレートの [Quick Create stack] ダイアログボックスで、組織のアクセストークンを入力します。

3. Create stack を選択します。

4. API コールを使用して CloudWatch Metric Streams を有効にします。詳細については、「Metric Streams の設定」を参照してください。

オプションとして、セルフマネージド権限のための StackSet 前提条件を設定した後、AWS CloudFormation StackSets を使用して複数の AWS リージョンで同時に動作させることができます。詳細については、StackSet 前提条件の設定に関する Amazon Web Services のドキュメントを参照してください。

Terraformテンプレートを使用してSplunk Observability Cloudに接続する

または、Terraform を使用して Kinesis Firehose をデプロイすることもできます。GitHub リポジトリの「 CloudWatch メトリックストリームを送信するために Kinesis Firehose を作成するための Terraform セットアップ」を参照してください。

提供されている Terraform テンプレートは、Metric Streams のみサポートしており、ログはサポートしていません。

Terraform を使用して AWS に接続する方法の詳細については、「Splunk Terraform を使用してクラウドサービスを接続する」を参照してください。