その他のコンフィギュレーション・ソース(アルファ版/ベータ版)

特定の設定ソースからデータを取得するように、これらのオプションのコンポーネントを設定します。データの取得後、そのデータを Splunk Distribution of OpenTelemetry Collector の設定に挿入できます。

Collector パッケージに加えて、以下のコンポーネントを設定できます。

注: アルファ版およびベータ版とは、安定しない可能性があり、機能が制限される可能性がある設定のことです。これらの設定は予告なしに変更される場合があります。アルファ版では、新たなリリースで後方互換性を破る変更(ブレイキングチェンジ)が導入される可能性があります。

環境変数(アルファ版)

YAML フラグメントを挿入するために、または選択した環境変数が未定義の場合にデフォルト値を持つために、設定で環境変数を直接参照する代わりに環境変数設定ソースを使用します。設定 YAML ファイルをコピーするには、GitHub の「Environment Variable Config Source (Alpha)」を参照してください。

etcd2 (Alpha)

etcd2 設定ソースを使用し、etcd2 からデータを取得して設定に挿入します。設定 YAML ファイルをコピーするには、GitHub の「etcd2 configuration source (Alpha)」を参照してください。

コンフィグソースを含める(ベータ版)

インクルード設定ソースを使用して、[Go templates] またはプレーンファイルを設定に挿入します。設定ソースは、スカラーデータや YAML セクション全体の挿入に使用できます。設定 YAML をコピーするには、GitHub の「Include Config Source (Beta)」を参照してください。

Vault (アルファ版)

Vault 設定ソースを使用して Vault からデータを取得し、設定 YAML に挿入します。この設定は次の機能をサポートしています。

  • 動的シークレット

  • キーと値のバージョン1リースヒント

  • キーと値のバージョン2メタデータ・ポーリング

設定 YAML をコピーするには、GitHub の「Vault configuration source (Alpha)」を参照してください。

Zookeeper (アルファ版)

Zookeeper 設定ソースを使用して Zookeeper からデータを取得し、設定に挿入します。設定 YAML ファイルをコピーするには、GitHub の「Zookeeper configuration source (Alpha)」を参照してください。