イベントサービスのアンインストール

オンプレミスのイベントサービスは個々のノードから削除するか、またはすべてを一度に削除できます。埋め込みイベントサービスはコントローラと一緒にアンインストールされます。

Enterprise Consoleを使用したイベントサービスのアンインストール

Events ServiceページでGUIを使用して、イベントサービスをアンインストールできます。

CLI を使用してアンインストールするには、uninstall-events-service コマンドを使用します。このコマンドはすべてのクラスターノードからイベントサービスのソフトウェアとデータを削除します。

Linux
bin/platform-admin.sh submit-job --job uninstall --service events-service --platform-name <name_of_the_platform>
Windows
bin\platform-admin.exe cli submit-job --job uninstall --service events-service --platform-name <name_of_the_platform>

イベントサービスをアンインストールした後に、そのホストに残っているイベントサービスのトレースは orcha-modules.log というファイルのみであることがあります。このファイルは、以前のインストールのルートディレクトリの logs ディレクトリにあります。イベントサービスのすべてのトレースを削除するには、Enterprise Console を使用してイベントサービスを削除した後に、そのログファイルを手動で削除します。

Enterprise Console を使用して単一ノードからイベントサービスをアンインストールする場合は、「イベントサービスの管理」の「ノードの削除」セクションを参照してください。

Windowsのサービスとしてのイベントサービスのアンインストール

GUIを使用してインストールした後に、Windowsのサービスとしてのイベントサービスを削除できます。次のコマンドを使用して、マシン上のイベントサービスを保持することもできます。

Windows サービスとしてのイベントサービスを削除するには

  1. サービスの一覧を取得するコマンド(bin\events-service.exe service-list)を使用して、イベントサービスのサービス名を確認します。
    ZooKeeperを単独で起動すると、インデックスのロールオーバーを管理するプロセスのみが開始されます。イベントサービスノードは、後述しているように、API ストアプロセスも開始するまでは完全に開始されません。
  2. サービスに対して返された名前を、bin\events-service.exe service-uninstall -s "<Name from service-list>" コマンドの -s パラメータの引数として使用します。サービス名は必ず二重引用符で囲みます。