Splunk AppDynamics オンプレミス仮想アプライアンスの機能拡張

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全般

Splunk AppDynamics 自己ホスト型仮想アプライアンス で自動トランザクション診断(ATD)がサポートされるようになりました。これを有効にするには、仮想アプライアンスに ATD サービスをインストールします。

注:

ATD は現在、デモ、小規模、中規模のプロファイルでのみサポートされています。

詳細は、クラスターへの ATD サービスのインストール を参照してください。

25.4.02025 年 8 月 5 日
appdcli コマンドで大規模プロファイルの使用がサポートされるようになりました。以前は、このコマンドで中規模プロファイルを指定しても、大規模プロファイルで仮想アプライアンスが展開されていました。
Red Hat OpenShift Service in AWS(ROSA)プラットフォームでの仮想アプライアンスの展開がサポートされます。ROSA での仮想アプライアンスの展開および構成 を参照してください。25.4.02025 年 8 月 5 日
逸脱検知

Splunk AppDynamics 自己ホスト型仮想アプライアンス は、次のデータベースメトリックの異常を自動的に識別するようになりました。

  • 選択した期間中にデータベースで確立された接続の数。
  • データベースがクエリを実行するためにかかる時間。
  • :1 分あたりのデータベースへの SQL コールの数。

この異常検出により、データベースの問題を特定するための正常性ルールを手動で設定する必要がなくなります。インシデントの平均検出時間(MTTD)と平均解決時間(MTTR)の両方が短縮されます。異常検出 逸脱検知

25.4.02025 年 8 月 5 日
[Anomaly Detection > Model Training] で、ビジネストランザクションに関連付けられた階層を表示できるようになりました。同じビジネストランザクションが複数の階層に関連付けられていても、ビジネストランザクションを正しく識別できます。電子メールアラートでは、ビジネストランザクションに関連付けられている階層を表示できます。