プロキシを使用するように合成サーバを構成する

プロキシを使用してトラフィックを SaaS EUM サーバに転送するように合成サーバを構成する必要があります。次の構成例では、プロキシ URL は 127.0.0.1、プロキシポートは 3128 です。これらの値はプロキシサーバの URL およびポートに置き換える必要があります。

合成シェパード

合成サーバーのホストマシンから、<synthetic-server_installation_dir>/synthetic-processor/conf/synthetic-shepherd.yml ファイル内の proxyUrl および proxyPort プロパティを設定して、合成シェパードが要求を送信するプロキシサーバーの URL とポートを指定します。

saasLink:
proxyUrl: "127.0.0.1"
proxyPort: 3128

合成スケジューラ

合成シェパードもプロキシに要求を送信するように、プロキシサーバーの URL とポートを指すよう <synthetic-server_installation_dir>/synthetic-processor/conf/synthetic-scheduler.yml ファイル内の proxyUrl および proxyPort プロパティを設定します。

saasLink:
proxyUrl: "127.0.0.1"
proxyPort: 3128

合成フィーダクライアント

最後に、合成サーバー クライアント フィーダーもプロキシに要求を送信するように、プロキシサーバーの URL とポートを指すよう <synthetic-server_installation_dir>/synthetic-processor/conf/synthetic-feeder.yml ファイル内の proxyUrl および proxyPort プロパティを設定します。

websocketConfiguration:
proxyUrl: "127.0.0.1"
proxyPort: 3128
注: 合成サービスのフィーダークライアントはプロキシ認証をサポートしていないことに注意してください。