インストールの構成
- コマンドプロンプトから、合成サーバーインストーラパッケージを解凍したディレクトリに移動します。
- サンプル構成ファイルをコピーします。
cp inputs.groovy.sample inputs.groovy - ファイル
inputs.groovyを編集して、プロパティを以下のように変更します。プロパティ 必要な変更 説明 db_hostオンプレミス EUM サーバーをホストするマシンの URL を db_hostプロパティに割り当てます。EUMサーバーをホストするマシンの公開DNS。 db_port値を「3388」に変更します。これは、EUMサーバーのMySQLデータベースのデフォルトポートです。 EUM サーバーの MySQL データベースがリスンしているポート。 db_username値を eum_userに変更します。これはEUMサーバーのデフォルトユーザーです。EUM サーバーの MySQL データベースにアクセスする MySQL ユーザー。 db_passwordEUM サーバーの MySQL データベースにリモートアクセスするための MySQL ユーザー eum_userのパスワードを割り当てます。db_usernameで指定されたユーザーに対して設定するパスワード。db_usernameの値はeum_userである必要があります。collector_hostオンプレミス EUM サーバーをホストするマシンの公開 DNS を collector_hostプロパティに割り当てます。EUMサーバーをホストするマシンの公開DNS。 collector_port値が「7001」であることを確認します。これは、EUMサーバーのデフォルトポートです。 EUM API サーバーとの EUM コレクタがリスンしているポート。デフォルトは「7001」です。 key_store_passwordオンプレミス EUM サーバーのインストール時に設定したキーストアパスワードを key_store_passwordプロパティに割り当てます。EUMサーバーのインストール中に設定したキーストアパスワード。 localFileStoreRootPath合成サーバーでデータを保存するファイルパスを localFileStoreRootPathプロパティに割り当てます。合成サーバーはそのパスとパス内のファイルに対し、読み取りおよび書き込みできる必要があります。合成サーバーが測定結果やスクリーンショットなどのデータを保存するパス。