ログ レベル
表示する詳細の情報量のログレベルを INFO、WARNING、または DEBUG のいずれかで設定します。デフォルトは WARNING です。
デバッグ情報を最大にするには、ログレベルを DEBUG に設定します。デバッグレベルのログには、Pythonエージェントがプロキシに送信している情報が表示されるため、エージェントのデバッグに役立ちます。
迅速なデバッグを行うには、デバッグ on設定オプションを に設定します。これによりデバッグレベルのログがstderrファイルとログファイルの両方に書き込まれます。
以下は、ログレベルとデバッグ設定のさまざまな組み合わせにより想定される動作です。
ログレベルとデバッグ設定のさまざまな組み合わせにより、以下のような動作になります。
level=info, debugging=off:Info レベルのログがログファイルに書き込まれますlevel=warning, debugging=off:Warning レベルのログがログファイルに書き込まれますlevel=debug, debugging=off:Debug レベルのログがログファイルに書き込まれますlevel=info, debugging=on:Debug レベルのログがログファイルおよび stderr に書き込まれますlevel=warning, debugging=on:Debug レベルのログがログファイルおよび stderr に書き込まれますlevel=debug, debugging=on:Debug レベルのログがログファイルおよび stderr に書き込まれます
プロキシのログレベルは個別であり、エージェントのログレベルの構成設定の影響を受けません。プロキシログのレベルは、デフォルトでは「Info」です。通常は、必要に応じて、その出力をファイルにリダイレクトできます。ログレベルの出力を増やす場合は、プロキシを手動で起動する必要があります。最初にプロキシの構成ファイル(proxy/conf/logging/log4j.xml)内で新しいログレベルを割り当ててから、プロキシタスクを呼び出します。