コンポーネントまたはビジネスアプリケーションをフローマップに表示しない方法

クロス アプリケーション フロー マップでコンポーネントの右クリックメニューを使用して、バックエンドコンポーネント、アプリケーション、またはキューを非表示にすることができます。

Java エージェントで監視されるアプリケーションについては、以下のアプリケーション エージェント ノード プロパティを「false」に設定することで、ノードがクロス アプリケーション フローに転換されないよう除外できます。

support-cross-app-correlation= false

このプロパティは、ダウンストリーム アプリケーションで設定する必要があります。また、クロス アプリケーション フローとして登録する外部アプリケーションからのコールを阻止します。

たとえば、クロスアプリケーションの呼び出しを、別のアプリケーションの呼び出しではなく、呼び出し側アプリケーションのフローマップ(およびメトリックスキーム)でバックエンドコールとして表現する場合にこの方法を選択することができます。これにより、外部ビジネスアプリケーションティアとのやり取りを反映するメトリックデータが、バックエンドコールメトリックとして保持されます。

注: ノードプロパティ support-cross-app-correlation=false は Java エージェントでのみ機能します。