無効なリモートサービスの削除
無効なリモートサービスは、Splunk AppDynamics が以前にメトリックを取得していたものの、一定期間メトリックのアクティビティがなかったサービスのことです。バックエンドが 30 日間コールされなかった場合(つまり、1 分あたりのコールメトリックが 30 日間ゼロである場合)、Splunk AppDynamics はそれを無効なバックエンドと見なし、モニタリング対象のアーティファクトとして削除します。
バックエンドが削除されると、メトリックはメトリックブラウザに表示されなくなり、それらのメトリックを参照する正常性ルールは起動しません。無効化したバックエンドのメトリックを参照する正常性ルールの条件は削除する必要があります。
オンプレミスコントローラの場合、管理コンソールで プロパティを設定して、間隔を設定できます。https://docs.appdynamics.com/appd/onprem/24.x/24.10-draft/en/controller-deployment/administer-the-controller/access-the-administration-console1 回のパスで削除されるバックエンドの最大数は 50 であるため、大規模なインストールを行っている場合には、間隔を縮めるとよいでしょう。最小間隔は 1 週間です。また、間隔を 0 にして自動削除を無効にすることもできます。