.NETマシンエージェントの構成
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AppDynamics .NET エージェントには、AppDynamics.Agent.Coordinator サービスの一部として実行される組み込みの .NET マシンエージェントが含まれています。特に、マシンエージェントは定期的にシステム パフォーマンス データを収集し、メトリックとしてコントローラに報告します。
注:.NET エージェントには組み込みの .NET マシンエージェントが含まれているため、マシン エージェント ライセンスを消費します。つまり、.NET エージェントをインストールすると、1 つの APM ライセンスと 1 つのマシン エージェント ライセンスの両方が消費されます。
アプリケーション エージェントの MSI ファイルと .NET エージェント構成ユーティリティは自動的に .NET マシンエージェントをインストールし、コントローラと接続するように構成します。接続情報は、アプリケーション エージェントと .NET マシンエージェントで同じです。「.NET エージェントの構成」を参照してください。
コントローラから .NET マシンエージェントを管理するには、「.NET用エンドツーエンドAPM」の「.NET マシンエージェントの管理」を参照してください。
.NETマシンエージェント動作のカスタマイズ
config.xml ファイルで マシン エージェント エレメントのインストルメンテーション設定をカスタマイズします。「.NET エージェントの管理」の「エージェントプロパティの構成場所」を参照してください。
- AppDynamics.Agent.Coordinatorサービスをシャットダウン。
- 管理者として config.xml ファイルを編集。「.NET エージェントの管理」の「エージェントプロパティの構成場所」を参照してください。
- machine-agent エレメントを修正し、.NET マシンエージェント構成トピックに従って、子エレメントを追加。
- config.xml ファイルを保存します。
- AppDynamics.Agent.Coordinator サービスを起動します。
- 場合によって、IIS、インストゥルメント化された Windows サービス、またはインストゥルメント化されたアプリケーションの再起動が必要。個々の .NET マシンエージェント構成トピックを参照してください。
.NETマシンエージェント構成オプション
次のトピックで、.NET マシンエージェントの特定のカスタマイズについて説明します。
アプリケーションエージェントがない.NETマシンエージェントの構成
Windowsハードウェアのパフォーマンスデータを監視し、.NETアプリケーションの監視はしない場合、.NETエージェントなしで実行できるよう.NETマシンエージェントを構成できます。