Dockerfile の使用

注: このシナリオは、Docker および Kubernetes で実行されているコンテナに適用されます。

このオプションでは、Dockerfile を使用して、作成時に Java エージェントを Docker イメージにコピーします。オプションを使用するには、アプリケーションと Java エージェントの両方のバイナリが含まれた単一のイメージを作成します。

Docker イメージの作成時にエージェントをアプリケーションイメージにコピーするには、次の手順を実行します。

  1. Java エージェントのダウンロードと解凍
  2. エージェント出力の Stdout へのリダイレクト
  3. イメージへのエージェントバイナリのコピー
  4. Java エージェント環境変数の設定
  5. -javaagent 引数のスタートアップコマンドへの追加
  6. (OpenShift のみ)APPDYNAMICS_AGENT_UNIQUE_HOST_ID 環境変数の設定
  7. (オンプレミスコントローラのみ)コントローラ証明書のイメージへのコピー(オンプレミスコントローラのみ)コンテナへのコントローラ証明書のコピー