IBM Java エージェントのインストゥルメント化

IBM Java エージェントのインストルメンテーションを変更するには、IBM JVM を再起動する必要があります。デフォルトの設定で、IBM Java エージェントは JVM を再起動しないと BCI の変更を適用しないようになっています。これは、IBM VM(J9 1.6.0)では再トランスフォーメーションの実行がパフォーマンスに影響を与えるためです(最適化レベルの低下などJITの動作に影響します)。

次の変更では、IBM JVM の再起動が必要になります。

  • 自動リーク検出
  • カスタムメモリ構造
  • インフォメーションポイント
  • トランザクション検出のカスタムPOJOルール
  • イグジットポイントのカスタムルール
  • エンドユーザーモニタリング(EUM)(有効化する場合、最初の有効化後に無効化する場合)