コレクタを使用した機密データのフィルタリング

注: このドキュメントには、OpenTelemetry™ ドキュメントへの参照が含まれています。Splunk AppDynamics はいかなる権利も所有しておらず、そのようなサードパーティのドキュメントの正確性または完全性について責任を負いません。™

機密データは診断やトラブルシューティングに役立ちますが、セキュリティを考慮すると、特定の情報のフィルタリングが必要になる場合があります。データのフィルタリングは、エージェントレベルまたはコレクタレベルで実行できます。このページには、コレクタレベルで機密データをフィルタリングするための推奨構成が含まれています。ID、クレジットカード情報、電子メールアドレスなどの機密データには、データ保護と業界標準への準拠を確実にする特別なデータ管理が必要です。

Splunk AppDynamics に送信された機密データは、Splunk AppDynamics Distribution for OpenTelemetry Collector または OpenTelemetry Collector を使用して削除することができます。コレクタを使用して機密データをフィルタリングするには、次の手順を実行します。

  1. 必要なプロセッサをコレクタの構成ファイルに追加します。プロセッサを使用すると、特定の属性を削除、編集、またはハッシュ化できます。
  2. 適切な service | pipelines を変更して、プロセッサ機能をアクティブにします。

機密データのフィルタリングに使用できるプロセッサは次のとおりです。