モニタリング拡張機能のタイプ

次のメカニズムを使用して、カスタムメトリックを実装できます。

  • スクリプトを使用:1 分ごとにマシンエージェントにカスタムメトリックをレポートするためのシェルスクリプト(Linux および Unix ライクなシステム)またはバッチファイル(Windows)を作成できます。マシンエージェントは、これらのメトリックをコントローラに渡します。「スクリプトを使用したモニタリング拡張機能の作成」を参照してください。
  • Java を使用:カスタムメトリックは、複雑になりすぎて、スクリプトを使用して収集できない場合があります。たとえば、メトリックを取得するために、複雑な計算を実行するか、サードパーティの API を呼び出す必要がある場合があります。この場合、JavaServersMonitor クラスを拡張してメトリックを収集し、それらをマシンエージェントにレポートできます。Java プログラムで JavaServersMonitor クラスを拡張してカスタム機能を提供します。「Java を使用したモニタリング拡張機能の作成」を参照してください。
  • HTTP を使用:エージェント HTTP リスナーを有効にすると、HTTP リクエストをマシンエージェントにポストして、そのエージェントにカスタムメトリックを 1 分ごとに送信できます。これを行うには、Jetty HTTP リスナーを含むマシンエージェントを起動します。「マシンエージェント HTTP リスナー」を参照してください。