新しいカスタムメトリックの追加
カスタムメトリックを作成するには、モニタリング拡張機能を作成します。拡張機能では、メトリックの名前とパス(メトリックブラウザのツリーでの表示場所)、メトリックのタイプ(合計、平均など)、およびメトリックのデータが古くなった場合のロールアップ方法を定義します。任意のモードを通じてコントローラに報告されるカスタムメトリックは、少なくとも 300 秒(5 分)に 1 回報告される必要があります。1 つのエージェントで多くの拡張機能を実行できますが、そのようにする場合、JVM エージェントのメモリの量を増やす必要がある場合があります。同じ拡張機能の複数のコピーを使用することもできます(それらが異なるディレクトリにある場合)。
カスタムメトリックは、ノード間で共通にすることも、特定の階層に関連付けることもできます。メトリックを作成するときに、パスを指定します。メトリックは、メトリックツリー内のこのパスの場所に表示されます。共通のカスタムメトリックを作成するには、メトリック宣言でルートツリーパスのカスタムメトリックを使用します。階層固有のメトリックを作成するには、そのコンポーネントに関連付けられているメトリックパスを指定します。
アプリケーションがマシンエージェントで多数の Splunk AppDynamics 拡張機能を使用している場合は、メモリ割り当てのサイズを増やす必要がある場合があります。
% <machine_agent_home>/bin/machine-agent -Xms64m
> <machine_agent_home>\bin\machine-agent.cmd -Xms64m