サービスアベイラビリティのモニタリング

警告: Splunk AppDynamics は、サービス可用性のモニタリングのサポートを終了しました。SAM を購入していないお客様は購入できなくなります。2021 年 6 月より前に購入した SAM の既存のお客様による更新および追加ライセンスは利用可能です(1 年の期間のみ)。SAM の既存のすべてのユーザは引き続き使用できます。サポートアドバイザリ:サービス可用性モニタリングのサポート終了(EOL)通知」を参照してください。

サービス可用性のモニタリングにアクセスするには、[Home ] > [Servers] > [Service Availability](左ナビゲーションメニュー)の順に選択します。

サーバの可視性のサービス可用性のモニタリング機能を使用すると、内部または外部の HTTP および HTTPS サービスをモニタできます。コントローラ UI からサービスモニタリングを設定します。サービスのモニタリングを設定した後、サービス可用性のモニタリングによりサービスが評価されます。

  • エージェントは、指定された違反ルールに基づいて各応答を評価し、各応答に failed(ルール違反)または successful(違反なし)のフラグを付けます。
  • サービスモニタは、評価された応答のローリングバッファを維持します。このバッファには、設定可能なウィンドウサイズ(評価された応答の数)、成功しきい値(成功した応答の数)、および失敗率(失敗した応答の数)があります。
  • モニタは、応答バッファがいっぱいになるまで、評価された応答を収集します。次に、サービスを次のように評価します。
    • NORMAL:成功応答が成功しきい値以上。
    • CRITICAL:失敗応答が失敗しきい値以上。
  • バッファがいっぱいになると、モニタは新しい応答を評価するたびにサービスを再評価します。

たとえば、次の値を指定します。

  • Success threshold = 3
  • Failure threshold = 1
  • Results window size = 5 

エージェントは、チェック結果が 5 つ受信されるまで待機します。それらの 5 つの結果のうち失敗が 1 つある場合、ターゲットの状態は CRITICAL になります。成功結果が 3 つ以上ある場合、ターゲットの状態は NORMAL になります。