Splunk AppDynamics エージェントの設定

次のエージェントをインストールして設定し、Splunk ログデータにリクエスト GUID、ビジネストランザクション ID、およびノード ID を追加します。これらのログを取り込む Splunk Universal Forwarder は、Splunk AppDynamics アプリケーション名と階層名を使用してログデータをさらに拡張するように設定されます。この結合されたデータにより、Splunk AppDynamics APM エンティティとそれらのエンティティの Splunk Cloud ログ間の相関が容易になります。

注: 次のエージェントの 24.7.0 以降のバージョンを使用していることを確認します。

エージェント構成では、マッピングされた診断コンテキスト(MDC)を使用して、アプリケーションロギングを改善します。MDC を使用すると、ロギングメッセージにコンテキスト情報を保存できます。MDC は、ロギングイベント間で伝播されるキー値ストアです。これを使用して情報を保存し、単一のリクエストに含まれるすべてのログメッセージにその情報を含めることができます。